東京都世田谷区 ローマンへ 屋根葺き替え工事 ジンカリウム鋼板

2024/07/25  その他屋根材
BEFORE
AFTER
東京都世田谷区 ローマンへ 屋根葺き替え工事 ジンカリウム鋼板

【お問い合わせのきっかけ】3~4年前から続く雨漏りをきっかけに現在の洋瓦屋根から軽い屋根材への葺き替え工事を検討中、弊社ホームページよりお問合せ頂きました。

施工場所

東京都世田谷区

工事内容

屋根葺き替え工事

既存材質

洋瓦

屋根使用材料

ディーズルーフィング

ローマン

タスカニー(カラー)

ポイント

今回採用したディーズルーフィングのローマンはS字の瓦調が最大の特徴です。既存の洋瓦屋根の優雅で高級感ある雰囲気をそのままに大幅な軽量化を実現します。

施工前

既存屋根撤去

  • 雨漏りによる野地板の腐食が進んでいます

  • 野地板をはがすと断熱材が出てきました

  • 断熱材はそのままに腐食の進行した個所の野地板を新しく張り替えます。その他の黒い部分は古いルーフィングが張り付いただけの問題のない野地板です

野地板設置

ルーフィング設置

  • 弊社では屋根の耐用年数にあわせ改質アスファルトの最高峰30年の高耐久「ニューライナールーフィング」を使用しております

本体(ローマン)設置

  • 施主様のご要望もあり今回は下屋根のみバックアップ材(ポリエチレン発泡体)を使用しております

貫板(タフモック)設置

  • 弊社では木に代わり腐食しづらい樹脂製のタフモックを使用しております
     

棟設置

破風モルタル補修

  • モルタルが剥がれて隙間ができており、雨漏りの要因となっております

  • モルタルで隙間を埋めていきます

  • 補修したモルタルの上から既存の色味に近い破風専用塗料で塗装していきます

完成

担当からひとこと

高級感のあるヨーロッパ調の洋瓦は1㎡あたり約60kgの重さがあるといわれております。この度の工事で使用したディーズルーフィングのローマンはデザインこそ洋瓦に似ておりますが、重量は1㎡あたりたったの6.2kgと軽く丈夫です😊こちらの屋根(約60㎡)に係る重さを比較すると 洋瓦3,600kg→ローマン612kg とかなり軽量化されたことが分かります✨結果として地震対策にも繋がりより安心してお住まい頂けると思います😊

この度は数ある企業の中から弊社にご用命頂き誠にありがとうございました。

オススメの施工事例になります。クリックで詳細をご覧いただけます。

>屋根の葺き替え
>雨樋交換
>軒天と破風交換補修
>ビフォアアフター写真



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