【お問い合わせのきっかけ】
8年前に屋根塗装工事をしたそうですが、業者にスレートが割れていると言われてお問い合わせをいただきました。
【お問い合わせのきっかけ】
8年前に屋根塗装工事をしたそうですが、業者にスレートが割れていると言われてお問い合わせをいただきました。
川崎市多摩区
屋根カバー工事
スレート
アイジー工業
スーパーガルテクト
シェイドチャコール
5日間(足場架設・解体日含む)
換気棟のついていない屋根でしたので、換気棟の設置を迷われていらっしゃいました。
換気棟とは、室内に溜まった湿気や空気を外に排出し、新鮮な空気を取り込むことが出来る、文字通り、屋根の棟部分につける換気装置です。
換気棟を設置するデメリットとしては、施工には技術が必要で適切な工程を踏んで施工しないと雨漏りに繋がる可能性があるという事です。
弊社では経験豊富で高度な技術を持った職人が施工に入るということと、多数の換気棟設置工事をしてきましたが、雨漏りの事例が無い(あってはならないことですが・・・!)ということをお伝えさせていただき、換気棟設置の判断をされていました。
欠けた部分がなくなってしまっています
ひび割れが多数見受けられます
近隣住民の方にご挨拶周りをしてから、足場架設工事をおこないます
換気棟を設置する箇所には空気の通り道となる穴を開けます
隙間なく設置して雨漏りを防ぎます
スーパーガルテクトは、断熱材付ガルバニウム鋼板で、多数ある屋根材の中でも機能性が優れたものの1つです
穴あきで25年のメーカー保証がついており、通常のガルバニウム鋼板と比べて約3倍の耐久性があると言われています
詳しく知りたい方は屋根材についてまとめたページがありますので、ぜひ下記をご覧ください
屋根材と棟板金をしっかり固定する為に、棟板金設置前にタフモックという樹脂製のぬき板をとりつけます
ぬき板(タフモック)の裏側には面戸というスポンジのようなものを取り付けています
これは屋根材とぬき板の間に生じる小さな隙間をなくすためです
換気棟を含む棟板金を設置したら完成です
先程ご紹介した大屋根と工程はほぼ同じです
屋根と外壁の接合部分(木材が入っている箇所)に壁からつたってきた雨水が侵入しないように雨押え板金加工をおこないます
雨押え板金をつけたら完成です
こちらのお客様は、お見積り書のご説明を奥様にさせていただきました。
少し間があいてから、ご主人様も交えて再度説明に来てほしいというご連絡をいただきました。
屋根・外壁工事に関しては、日常生活とはあまり縁がなく、ほとんどの方が分からないことだらけです。
1度の説明で理解できないところもあるかと思いますので、その際は再度伺ってのご説明や、お電話、メールでのご質問等もお答えいたしますので、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。
オススメの施工事例になります。クリックで詳細をご覧いただけます。
>屋根の葺き替え
>雨樋交換
>軒天と破風交換補修
>ビフォアアフター写真
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