【問い合わせのきっかけ】
訪問業者に瓦の浮きを指摘され、ご自身で屋根に登って確認していたら漆喰が剥がれてしまった。
近いうちに雨予報があり、雨漏りすると困るので早めに来て欲しいとお問い合わせをいただきました。
【問い合わせのきっかけ】
訪問業者に瓦の浮きを指摘され、ご自身で屋根に登って確認していたら漆喰が剥がれてしまった。
近いうちに雨予報があり、雨漏りすると困るので早めに来て欲しいとお問い合わせをいただきました。
川崎市麻生区
漆喰補修・瓦止め工事
2日間
20年前に瓦の葺き直しを施工されたご経験のあるお客様でした。
棟部分の瓦もかなりずれてしまっており、この状態だと棟瓦の積み直し作業を行わないと綺麗にならないことをご説明しましたが、コストを抑えた最低限の施工をご希望でしたので、積見直しはせず可能な限り整えるということになりました。
漆喰の崩れ
瓦の穴・欠け
棟瓦にも穴や割れが見受けられます
棟瓦のズレ
瓦と屋根下地の間に隙間が出来ており、雨が降ると雨水が侵入してしまいます
現地調査にお伺いした際にお客様のご希望で、応急処置として漆喰が剥がれた箇所に緩衝材を詰め込みました
脆くなっている漆喰を工具でかきだします
漆喰とは屋根の棟と瓦の隙間を埋め、瓦の下にある屋根の葺き土を雨風から守り、瓦と瓦を接着させる目的で塗られています
2022年1月に台風などの自然災害の被害が多いことから、法律が改正され屋根の瓦はすべて釘等で固定されることが義務付けられました
法律改正前に建てられた瓦屋根は瓦を引っ掛けて施工するものなので釘等で固定されていません
築55年のこちらのお宅も、もちろん釘等で固定はされておらず、瓦のズレも気になりましたので瓦をコーキングで固定する瓦止め工事を施工しました
施工前、瓦と野地板(下地となる板)の間に隙間があり、このまま放置しておくと隙間から雨が入り雨漏りの原因となってしまいます
隙間に板金を差し込み雨風が入らないようにする施工しました
HPをご覧いただき早めに見て欲しいとお電話をいただきました。
弊社事務所の近くにお住まいでしたのですぐにお伺いすることが出来、近々ある雨予報に対しての対策もとることが出来ました。
この度は弊社にお声掛けいただきましてありがとうございました。
地域密着で営業しておりますので、また何かございましたらご連絡くださいませ。
最後までブログをご覧いただき、ありがとうございます😊
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