緊急!! 【不審な訪問者にも要注意】

2024/11/05 会社のお知らせ

こんにちは。 今回は緊急の注意喚起です!!

闇バイトや強盗など、今怖い事件が続いていますね。一連の事件の中でもある共通点があるそうです。それは住宅を訪問する不審な人物です。

 

・近くを工事していたらお宅の屋根の釘が浮いてた。すぐに直さないと危ない

・市から依頼され無料で床下の水漏れ調査をしている

・電気代が下がる可能性があるので家族構成を教えてください

・道路工事をするのでいつ車を使うか把握しておきたい

 

今まで上記のような訪問営業が流行っていました。一度は聞いたことありませんか?

ちなみに私はすべて経験があります😫

 

 

そして10月頃、全国各地で新しい手口がでてきたようなので拡散します。

「ペンキのにおい大丈夫ですか? 塗装業者だが苦情がでたので今ご近所に謝罪をして周っています。お宅はにおいで困っていませんか?」

と塗装業者として訪問し謝罪をかねて気軽に話しかけてくるそうです。

一通り話したあと、周りに子供のグッズがあれば

「小学生? うちにも子供が居てね。子育て大変だよね。 あとにおいの件で旦那さんにも謝罪したいけど今はお仕事行っちゃってる?」

と、それとなく家族の在宅を聞き出してくるようです

恐ろしいですね…。訪問時の時間帯に1人か、家族が不在かどうか分かってしまいます。

 

この塗装をしているお宅がどこか聞いても「個人情報があり~」と濁して帰ります。

最近の塗料は臭いも考慮され、よその家にまで届くような悪臭はほとんどありません。でも知らなかったり、謝罪で周ってると聞いたらインターホン越しではなく出てしまいますよね😓

屋根でいうと、釘の浮きや屋根材のズレが危ないから今回特別に無料で直すという訪問営業は絶対に登らせないでください。その時に破壊してから写真を見せてきます。

色んな手法で、家族情報や家の資産状況を聞き出そうとしてきます。今の時代であれば訪問営業は基本対応しない方が良いと思います。

 


 

【強盗に入られないための対策】

警視庁のデータでは、強盗などの侵入者は入るまでに5分かかると7割は諦めるとされています。お住まいで対策できてないものがあればぜひ実践してみてください!

 

①窓に防犯フィルムを貼る
「すべての窓に防犯フィルムを貼りましょう。全面に貼るものと鍵の周囲だけに貼るものもあります。フィルムの厚みは350ミクロン以上を選びましょう」

 

②窓に防犯アラームを設置
「窓用アラームや窓用センサーなど、後から簡単につけられるグッズがあります。製品によって音量がまちまちですので、パトカーと同じ程度の大きさである100デシベルを目安に選びましょう」

 

③センサーライトを照らす
「強盗は暗闇から侵入しようとするため、玄関やベランダに人の動きを感知して点灯するセンサーライトを設置しましょう。光量は300ルーメン以上がおすすめです」

 

④防犯カメラを設置し、防犯ステッカーを貼る
「強盗は人の目につくことを嫌がりますので、防犯カメラを取り付けましょう。もし防犯カメラを導入できない場合でも、『防犯カメラ作動中』などというステッカーを玄関や門扉など、目立つところに貼りましょう。強盗は、防犯カメラがある家を敬遠します」

 

⑤窓は施錠して寝る、上階の窓も施錠する
「強盗や空き巣は窓から侵入しますので、2階以上でも安心せず、戸締まりを確認して寝ましょう」

 

⑥玄関や窓の鍵を二重にする
「玄関のドアは二重ロックが基本です。スマートロックという、スマホや暗証暗号で開閉操作できるものも市販されており、大掛かりな工事も不要です」

 

⑦窓の下に防犯ジャリを敷く
「防犯用のジャリは、軽く踏んだだけで大きな音がします。門から玄関までの動線や窓の下にジャリを敷きましょう」

 

⑧ガレージにロープを張る
「一連の強盗事件では、現金と同時に車も盗まれています。ロープやコーンを置くだけでも、対策ができている家とみなして、犯人は侵入対象から除外します」

 

⑨風呂やトイレの面格子はステンレスにする
「古い一軒家の場合、風呂やトイレの窓の面格子が木製の場合があります。これらはすぐ壊せるので、下見で犯人から『対策できていない家』と判断されます。頑丈なステンレスなどに付け替えましょう」

 

⑩高い庭の木は伐採する
「高い塀や生け垣、庭の植え込みが生い茂っている家は、強盗が侵入するところが外部から見えなくなってしまうので、強盗に狙われやすくなります。木は伐採して見通しよくしましょう」

 

⑪置き配や宅配ボックスを利用
「業者に『誰からですか?』『誰宛ですか?』と聞くのは鉄則です。そして対面で受け取らず、置き配やボックスを利用しましょう」

 

⑫サインが必要なときはチェーンをかけて対応
「直接受け取りが必要な際にも、インターホンで対応してドアの前に置いてもらったり、サインならチェーンをかけたまま、もしも強盗だった場合はすぐドアを閉められる状態でやり取りしましょう」

 

⑬点検商法は身分証を確認、会社に問い合わせる
「点検の事前告知がない場合には玄関を開けない。ガス会社や警察と名乗られても、インターホンで身分を確認し、自分は家の中でスマホなどで電話番号を検索し、その会社や警察に在籍を確認しましょう。確認が取れた場合だけ、ドアを開けましょう」

 

⑭不審者はすぐ通報する
「突然、玄関をガチャガチャと開ける気配や、不審な人の気配があったら、警察の業務に迷惑だなどと思わず、迷わず通報しましょう」
 


 

【もし強盗に遭遇したら】

闇バイト強盗に入られた被害者は、暴行されたり命まで奪われる残忍な手口に遭っています。万が一、家に入られてしまったらとにかく『命を守る』こと。犯人に1秒でも早く、家から出て行かせることが大事です。

 

①お金を出す
「『金はどこだ?』と言われ拒否すれば、ひどい暴行をされる恐れが増します。お金の場所はこの際、言うしかありません」

 

②通帳のありかや暗証番号も言う 
「下手にかけひきして、ありかと違う場所を言ったりしたら、暴行がエスカレートする危険もあります。言って命を守りましょう」

 

③逃げられるなら逃げ出す 
「犯人が窓を割っている最中などで強盗に気づいた場合、逃げられればとにかく外に逃げます。 もし外に逃げる時間がないと判断したら、トイレやお風呂など、鍵がかかる部屋に逃げて110番して、時間を稼ぎましょう」

 
④トイレにもスマホを持ち歩く 
「スマホを常時、在宅時でもポケットに入れるなど、携帯しましょう。そうすれば、トイレにいるときに強盗の侵入に気づいても、すぐ110番できます」

 

⑤トイレや浴室、寝室に置いた防犯ブザーを押す 
「児童用の防犯ブザーでいいので、トイレや浴室、寝室にも置いておきましょう」


⑥捨て金を用意しておく 
「盗られても仕方がないとあきらめられる『捨て金』を用意しておきます。まず5千円から3万円を用意し『金を出せ』と言われたら出しましょう。命まで奪われない準備です」(引用)

 

自分の身は自分で守るしかありません。対策をして自分を家族を守りましょう。