火災保険は使えるの？　請求できる条件や保証の範囲を説明 | 屋根工事・外壁塗装の専門店！　麻生区・多摩区　地元に愛され創立30年。施工累計6000棟以上。施工品質に自信があります！

通常、火災保険は火事になった時にしか使えないと思われますが、自然災害により家屋に被害が生じた場合でも保険適応が可能です！

ただし適応されるかは条件があるため、必ずしも満額の保険金を受けとれるとは限りません。

最近は自然災害も増えて、ニュースやTV等で「火災保険で修繕可能」などお客様自身もご存じの方も多く、お問い合わせの段階で申請が可能か質問いただく事も増えてきました。

その分、リフォーム詐欺などもあります。

屋根が浮いていると親切心で訪問営業をして、業者自身が屋根を破損して修理を促すような事例もあります。お隣の住人が見ていたため発覚し、ニュースとして報道もされました。

やはり同じ業務に携わっている者として、そういった詐欺は許せません。

正しい知識をつけて、住まいと生活を守りましょう！

・雨漏り修理に火災保険が適応される条件

・保険申請ができる破損例

・火災保険適応の申請手順

・よくあるご質問

・火災保険を悪用したトラブル・リフォーム詐欺に注意

①自然災害による被害であること

人的被害・経年劣化では対応外となります。大雨や台風など、自然災害による被害であること。

②補償内容に、風災・雪（雹）災が含まれていること

保険会社によりオプション契約の可能性もあります。強風で破損申請の際は「風災」の契約が必要となります。

③被害を受けてから3年以内に申請すること

保険法で定められた年数です。先延ばしにしてしまうと経年劣化扱いとなり、申請できたはずが損をしてしまうことにつながります。

台風で被害を受けているのに申請せず経年劣化扱いにならないよう早めの申請がオススメです。

④損害額が一定金額を上回っていること

火災保険を請求する場合、加入している保険会社との契約内容により20万円以下は対象外となる場合があります。

台風、突風、落雷、雪害、水害、水漏れが原因で以下のようなトラブルが発生した場合

・屋根、瓦がずれた　飛んでしまった

・棟板金が浮いた　外れた

・軒先の破損

・屋根が破損し雨漏りが発生した

・外壁、窓枠の凹み

・雨樋の破損

・車庫、塀、物置などの傾きや破損

火災保険が適用される箇所は他にも多数あります

Q　調査費用はかかりますか？

現場調査・見積書作成無料です。ご安心ください。

Q　火災が原因ではないのに申請できますか？

台風・大雪など自然災害はもちろん、物体の衝突や・イタズラなど多くの被害が対象です。

また、実感がないような小さな被害でも、保険金を受け取れるケースもあります。

Q　火災保険は絶対におりますか？

契約しているオプションや保険会社様にもより、必ずおりるとは限りません。

経年劣化によると判断された場合は認められにくい傾向があります。

Q　去年の台風被害の保険請求はできますか？

保険請求の時効は、事故日から3年となります。ただし、請求期限内でも報告が遅れると経年劣化の扱いとなり請求が難しい事もあります

Q　保険金を受け取った場合、保険料はあがりますか？

保険利用しても、保険料はあがることはございません

Q　申請が大変そうなので代行をお願いできますか？

火災保険の規約に「保険金の申請は被保険者がおこなわなくてはいけない」と定められています。

火災保険申請代行サービスを利用すると、契約違反になります。

被害状況の破損個所の調査・写真撮影など、弊社がサポートできる部分は手厚くフォローさせていただきます。